初めてのプレスクールでなかなか慣れなかった息子

韓国からアメリカに引っ越してきて

1週間後から子供たちは

キンダーガーデン(幼稚園)と

プレスクール(保育園的な)に

通い始めました。


子供たちはもちろん、

英語ができません。


不安そうな中、

2人とも涙を浮かべながら、

登園しました。


上の子はそれでも

笑顔で戻ってきました。


しかし、下の子。


迎えに行くと、

先生が血相変えて

「この子今日1度もおトイレ行ってないの。絶対すごく我慢してるわ!」


預けた時間は

慣らし保育がなかったので、

朝8時半~3時。


その間1度もおトイレに行ってないと....

おトイレお母さんと一緒に行くかと聞くと

おうちでする!と

てこでも行かない様子。


お家に着いたら、

すぐにおトイレに駆け込みました。


あぁ、本当に不安だったんだろうな。

そりゃそうだよな。

言葉も何も通じないとこに

いきなり連れてこられて、

さぁ遊べって言われても、だよね。


次の日から、

打って変わって、

パンツの中でしか

用を足さなくなった息子。

とにかく、

知らないところでトイレに行くのが

嫌らしいのです。


そのことを主人に話したら、

「すごい!よくやったね!」

.....え?

と思っていると、


「おしっこ、保育園で出来るようになったね!」


なるほど、

見方を変えたら、


「おしっこ1回もできない」

→「おしっこできた」

(私はこれをお漏らしという

ネガティブワードに変換してた)


小さな彼なりの1歩だったことに

主人の言葉で気付かされました。


その後3週間くらいかかったけど、

プレスクールですっかり

用を足せるようになりました。


「ある」に目を向ける筋肉、

まだまだ筋トレ必要だと気づからされた

大切な渡米直後の思い出です。

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