頭痛の自然ぐすり

昨日、

主人が頭痛を訴えて、

ソファに倒れ込んだ。


主人は頭痛薬を

持ってきて欲しいと言ったが、

植物療法の頭痛対処方を

試してみたい私(笑)


薬のことは受け流しながら、

彼には実験台になってもらった。


まず、

頭痛には大きく分けて

2種類ある。


①緊張型頭痛

②偏頭痛


詳しい説明は後でまとめるが、

頭痛になったらまず、

どちらのタイプが見極める。


温めたら楽になるか、

冷やしたら楽になるか。


温めたらよくなりそうと

いう感覚だったり、

実際温めたら楽になる頭痛は

①緊張型頭痛の可能性大。


冷やしたいという感覚だったり、

冷やしたら楽になる頭痛は、

②偏頭痛の可能性大。



痛いとき、

その場で出来るケアとしては以下の通り。


①緊張型頭痛

首、肩の凝り、冷え、緊張による

血流の滞りが原因。

ストレス多、ディスクワーク、

目の疲れ、肩こりに悩んでいると

起こりやすい。

植物療法のアプローチとしては、

カモミール、セントジョーンズワート、パッションフラワー、ラベンダーなどの

ブレンドハーブティでストレスケア、

身体を緩ませるケア

ラベンダーやペパーミント精油を1滴

痛い場所に直接塗り込む。

(パッチテストお忘れなく)


②偏頭痛

冷やしたタオル、保冷剤を包んだタオルなどを痛い場所に直接当てる。

カフェインを摂ると、痛みが和らぐ場合がある。

(しかし、日常的な摂りすぎは逆に身体を冷やすので注意)



しかし、

どちらにしても

日常的な首肩に

疲労物質が溜まってしまい、

身体が滞っていることが原因。



普段から、

温め緩めるケアが必要。

マジョラム、ローズゼラニウム、

ラベンダーなどで首肩を中心にオイルマッサージ。


温めパットを首肩に当てる。

ストレッチをしたり、

姿勢を正す。

歯の矯正をするだけで

劇的に良くなることも。



主人にはまず、

「頭のどこが痛いか」を聞いた。


→「両側面がいたい」

→じゃあ、偏頭痛ではないかもしれない

→「冷やしたい?温めたい?」

→「分かんない」


ということで、

まずは玄米カイロを温めたものを

首肩に当ててみてもらうと、


「おぉ~気持ちいー.....!」

ということだったので、

→緊張型頭痛っぽいなと判断


普段から

駐在員生活に

ストレス溜まりまくりな様子なので

緩めるケアを。


ハーブティーは毛嫌いしてるけど(笑)、

アロママッサージは割と好きみたいなので

玄米カイロをお腹の上に

乗せながら

(↑これ、本当に緩むの!

玄米カイロについては

またじっくり記事にします)


ペパーミントとラベンダーで

マッサージオイルを作り、

首肩を中心に、頭、耳周り、

オイルが余ったので、ついでに

足の裏マッサージをしてあげた。

(なんて優しい嫁なんだ)


マッサージを終えると

起き上がれるほどになり、

一緒に出かけることができた。


(私には絶対に自然療法系治療で

「効いた」と言う言葉を

使いたくないみたいで、

何も言わなかったけど(笑)、

出かけられるということは

そういうことだと思う(笑))



彼は、

サンディエゴの

韓医院にも時々通っているのだか、

そこでも、

なかなかいないくらいの

背中の血流の滞りを指摘され、

姿勢をとにかく正すように

言われている。


その姿勢の悪さ(猫背)

+ストレスが相まっての

緊張型頭痛だと思われた。


わたしも気づくとすぐに

猫背になってしまい、

猫背夫婦で

普段から姿勢が悪いと

お互い声を掛け合っているのだが、


姿勢の改善と、

植物療法が大得意なストレスケアを

一生懸命頑張ってくれてる彼に

していってあげたい。


しばらく、

アロママッサージを

続けてあげたい。

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