私が植物療法にハマった理由

植物療法を学び始めて早いもので

1年半が過ぎた。


よく植物療法をどこで学んだのかを聞かれるが、

それも含めて植物療法との出会いを振り返る。



それまでは、

ハーブ研究家の

京都のべニシアさんの本を

ペラペラ読んで、

こんな素敵なガーデンと

うちの中で暮らしてみたいなぁ。

くらいしか思ってなかった。


精油もなんか

どうしたらいいか分からないし(笑)、


ハーブはティパックのハーブティーを飲むに

留まっていた。


ハーブへの学びたい意欲を

忘れかけた頃、

コロナのパンデミックが始まった。


そんな中、

インスタで

本当にたまたま見つけた

1枚の植物療法のラボラトリーの写真。

すごくオシャレで洗練された空間。


ここに行きたい....


そのラボのHPを開くと、

コロナの影響で

初のオンライン講座を開く告知。


導かれるように、

chimugusuiの門を叩いた。


初めての講座で、

心と身体の医学的な繋がりを学んで

純粋に感動した。


それまで、

NLPなどの心理学的学びを

深めていた私なのだか、

恐ろしいほど

先生の言葉がリンクする。



そして、

さらに「拓けた」。



なにかを身体に取り入れたら

必ず身体の反応をみてみて。

身体は絶対に嘘をつかない。

いつもあなたを心地の良い方に

導こうとしてる。


病気も含めて、

必要な身体の反応。

必要だから、

起こってるだけ。



初めての講座で

先生が仰った言葉に痺れた。



ネガティブな感情を否定し、

見て見ぬふりをするとさらにこじれる

心の話と一緒だぁ....


植物療法の学びの中で、

話は腸内細菌や微生物、

自律神経やホルモンの話を

聞けば聞くほど、

心との繋がりや

圧倒的な数字に

宇宙的なロマンを1人感じるようになった。


そして、

私の身体という船の中に

こんなにも沢山の乗組員が

支えてくれていると

細胞や微生物、細菌たちに

愛着を感じるようになったのだ。



そして、

ハーブは分かりやすく

美味しくて、見た目が可愛かった。


精油は一瞬で

引きつける香りを持っていた。


なにかにハマるためには

「分かる!」感覚が

とても重要だと思うのだか、

私には、

植物療法で扱う

ハーブや精油を「分かる!」才能が

ちょっとあったようだ。


そして、

その「分かる!」感覚を

1人でも多くの人に

感じてもらえるような記事を

少しずつ書いていけたらいいなと

思いながら、

このブログを書いている。



より良く生きるツールとして、

植物療法を利用してもらうために。

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