私にとっての植物療法

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今秋

植物療法の店「Kenari brings」

Openに向けて、

ただいま準備中です。

まずは、

和洋韓の野草で調合する

ブレンドハーブティー販売から

スタートする予定で準備を進めています。

それから、植物療法カウンセリング、WSなど

始めていく予定です。

楽しみにして頂けたら

嬉しいです!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



私にとっての

私ならではの

植物療法ってなんだろう



植物療法を

大好きなハーブを

仕事にして行くためには

ここをクリアにしなきゃいけないなと

ずっと思っていました。



私調べだけど、

植物療法を始めるきっかけ一位は

「自身もしくは家族の耐えがたい不調を

どうにかしたくて」


婦人科系の不調

PMS症候群

不眠

自律神経失調症

うつ病

アレルギー

肌の不調

更年期障害

頭痛

冷え性

など


スクールの同期たちを見ても

薬でもなかなか治らなくて

試しに始めてみた

みたいなスタートが多く、


始めて一、二ヶ月で

長年手放せなかった薬

手放せました!


夜、ぐっすり

眠れるようになりました!


偏頭痛の頻度が

すごく減りました!


のような

奇跡のような改善を

いつも目の当たりにしてきました。



みんな、

それぞれのストーリーがある中で

私は悩みになるほどの

不調は特になく

「○○を克服した!」

のようなストーリーがないことに

植物療法をビジネスにすることを

決めたものの、

本当にこんな私でいいのかなぁと

ずっと心のどこかで

ひっかかりがあったのは

否めませんでした。



そして、この間、

植物療法の師匠の

オンラインコミュニティの中の

グループコーチングのセッションで

そんな思いを

ボソッと口に出してみたのです。

すると、

他のメンバーからの反応は意外なもので

「健康体なのに

どうして植物療法を始めようと思ったのか

そして、ハマったのか、

逆にすごく興味があります」

とのお声でした。


(自分は身体の不調で

病院行っても治らなくて、これしかなくて

始めたのに、という前置きがあり)


え、そうなの?と、

私は私のままでいいんだよという

お許しを頂いたような気がして、

もうちょっと突き詰めて

考えてみようと思ったのです。


考えてみたら、

すごく当たり前なんだけど


植物療法は

不調で苦しんでいる方々はもちろんですが、

元気な方々だって

等しく

楽しんでいいし

多かれ少なかれ、

ストレスや悩みがある人は

(不調となって出てこなくても)

癒しを

感じてもらえるもの。


わぁ、美味しい

わぁ、いい香り

たのしいなぁ

ハーブ、きれいだなぁ

ついでに知らぬ間に

身体が楽になってた!



すごく単純に

それだけで、いいじゃない。

私がそうであったように。



それに

植物療法の先生、

みんなが

全ての種類の不調を体験するなんて

身体がいくつあっても

足りないし、

私が全て体験する

必要もないじゃない!


ただ、

有難いことに

奇跡のように

色んな不調を改善した

色んな人々を

私は目の当たりにしてきた。



それだけは本当だから

そこは自信持って

伝えていけばいいじゃない、と


今更ながら

ハッとするように

すごく当たり前のこのことが

ふっと腹に落ちたのです。


じゃあ、私にとっての植物療法って?



では何故、

悩みになるほどの

身体の不調がなかった私が

植物療法を始め

どっぷり浸かったのか。

続いたのか。



それはひとえに

自分と繋がるツールとして

これ以上ないものであったから。

(もちろん

それだけではありませんが、

詳しくは以前のこちらの記事から)



不幸でもないけど

すごく幸せでもなかった

私の人生を

とても豊かにしてくれた

心の学び。


心理学、自己対話、

無意識、潜在意識。

ハマりにハマって

本やセミナー、講座

時間とお金が許す限り

学び続けました。


自分の心と繋がることは

とても上手になっていました。



でも、

植物療法の世界に

導かれるように足を踏み入れたら

私は

自分の「心」と繋がることばかりで

「身体」と繋がることは

圧倒的に弱いな

ちょっとした衝撃を受けたのです。





自分の頭で考えたことは

間違えることもあるけど

自分の身体の反応は

絶対に間違えません。


あなたの身体は

世界一あなたをよく知る

インナードクターです。


何かを取り入れたら

身体の声に耳を澄ましてみて。

あなたの身体は

いつもあなたを良い方に導こうと

していますよ。





そんな、先生の言葉一つ一つが

今まで学んできたこととリンクして

不調が少なく、

自分の身体とあまり

向き合う必要のなかった私は

「あぁ、わたし、苦手分野だ」

「でも、私はこれを学ぶのだろうな」

という予感で

初級、中級、上級と

学びを深めていったのです。



「身体と繋がるために」

続けるうちに、


植物療法は

心と身体

両方と簡単に

繋がれる方法なのではという

思いを深めていきました。



私は

頭の中で

自分に対して質問を重ねて

本音に気付き、

自分と繋がる

やり方もすごく好きなのだけど

(パズルのピースが

ピッタリ合う爽快感!)



人によっては

ちょっと難しかったり

誰かの助けが必要だったりします。


でも植物療法って

心理学などの前知識がなくても

ハーブや精油を通して

五感を使いながら、

勝手に自己対話力が上がっていくし

身体との繋がりも強くなる。


この香り、私は好き?

どんな気分になる?

この味、私は好き?

ちょっとちがう?


正解なのか

不正解なのか

間違えないように

間違えないように

間違えないように



そんな社会の中で

私が学んだ植物療法は

「あなたの身体の反応だけが正解」


そっか、

答えはここにあったのね。


胸に手を当てて

安堵しました。



例えばね。

「このハーブは

快眠に導いてくれます」


でも、

実際に取り込んでみて

どんな反応があったか

緩みすぎて、だるくなった?

気持ちよく眠りにつけた?

あまり変わらなかった?


色んな反応、

その一つ一つが

全て正解。


「このハーブを取り入れたら

こうなります」に

当てはまらない身体が

間違ってるんじゃない。


それは、

あなたの正解なのです。



植物療法は

嗅覚、視覚、味覚など

自分の色んな感覚機能に

集中しながら

「自分」を形取るものを

知るツール。


自分の身体の

無意識の領域と繋がる

最高のツール。


「自分と繋がる植物療法」



うん、私が伝えたい植物療法は

これだ。

嗅覚、味覚などの感覚の変化から

自分の体調、心の変化に

気づいたりできる。



そして、

気づいたら長年の悩みだった

身体の不調が

なくなっていたりする。


自分との繋がりを強めると

他人次第で左右される

心もとない人生の舞台から降りて、

自分次第で

いくらでも幸せになれる

人生が始まります。



Kenari bringsは

そのキッカケになるような

“something”を

お届けできるような

お店を目指します。



Kenari brings “something” to you.

It’s “something” you need at that time.

0コメント

  • 1000 / 1000